会社を転職して、賃金が上がった人はどのくらいいるのだろうか。2019年10月から20年9月に転職した人に聞いたところ、「増加した」と答えた人は39.0%に対し、「減少した」は40.1%、「変わらない」が20.2%であることが、厚生労働省の調査で分かった。
年齢別にみると、20歳以上40歳以下の人は「増加した」と答えた割合が多かったのに対し、15歳以上19歳以下と50歳以上の層は「減少した」と答えた人のほうが多かった。
転職によって、労働時間にどのような変化があったのだろうか。労働時間が「増加した」と答えたのは26.3%、「減少した」は39.3%、「変わらない」が33.6%という結果に。
郵送による調査で、5530人が回答した。調査期間は20年12月3日から21年1月27日まで。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング