年末年始のあいさつ回りの予定は、20年とほぼ変わらず「減らす予定(減らしている)」が34.7%、「中止する予定(中止した)」が35.1%。合わせて7割以上となり、引き続きビジネスにおけるリアルな接触を減らしている傾向が見られた。
業種別では、全体と比較して「例年通り」が10ポイント以上高いのは「不動産業」で、5ポイント以上高いのは「土木、建設、建設資材」「士業、コンサル、専門サービス等」。「中止(予定)」が10ポイント以上高いのは「サービス」「医療機関、薬局」「介護、福祉」だった。
お歳暮の送付については、「全面的に中止」が37.4%、「減らす予定」が35.7%。合わせて7割以上となり、コロナ影響前の19年と比較して大きく減少していた。
業種別では、全体と比較して「例年通り」が10ポイント以上高いのは「土木、建設、建設資材」「設備工事」「不動産業」「医療機関、薬局」。「中止」が10ポイント以上高いのは「サービス業」「IT、情報、通信サービス」「出版、印刷、写真、デザイン」「教育」「介護、福祉」となった。
調査は11月30日〜12月6日にインターネットで実施。事業所向けサービス「ASKUL」に登録している約25の業種を対象に行い、1822事業所が回答した。
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