ホテルマネージメントジャパン(東京都渋谷区)が12月23日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のオフィシャルホテル「オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ」(大阪市)をオープンした。同ホテルは、2021年7月のプレオープン後、エントランスやロビー、レストラン、客室の改装を順次進めていた。
客室は、アースカラーを基調としたデザインと機能的なレイアウトで、利用人数にあわせた滞在ができるようにした。また、シモンズ社製ベッドを導入し、宿泊者が気持ちよく目覚めることができる空間を用意した。
客室タイプは、ダブルルームをはじめ、ツインルーム(最大4人収容)や、トリプルルーム(同6人収容)、コネクティングタイプ(同8人収容)などを用意。客室数は330室で、うち164室の改装は22年2月までに完了し、残りも順次実施する予定だとしている。
さらに、自動チェックイン機やクイックチェックアウトサービスを導入し、分散化、非接触化により、利用者が安心、安全に滞在できるようにした。
レストランは、「ホテルで迎える清々しい朝」をコンセプトに、開放感あふれるビュッフェレストランへとリニューアル。“みずみずしい新緑”をイメージしたグリーンウォールで、自然の中で食事を楽しんでいるような空間を演出した。
朝食には「肉厚ハンバーガー」や「クロッフルのエッグベネディクト」の他、オレンジジュースなどを用意した。
同ホテルでは、22年3月31日までの期間限定で、最大23時間滞在プラン「旅の余韻に浸る、ロングステイで贅沢な休日『新客室ステイプラン』」を提供している。
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