KPG HOTEL&RESORT(長崎市)は12月27日、沖縄県恩納村に「AQUASENSE Hotel & Resort(アクアセンス ホテル & リゾート)」を開業すると発表した。2022年4月15日の開業予定で、同日から予約を受け付けている。
沖縄県内で5つホテルを運営している同社。アクアセンスでは「Become One with Nature」をコンセプトに、自然と一体となる空間を施設全体で演出する。
客室は、全室西側に面したオーシャンビューで、テラスやジャグジーを配置する。7タイプの客室と各階で異なる自然をテーマにしたカラーコンセプトを採用し、沖縄の自然に溶け込んだ空間を演出した。
このうち全4室の「POOL SUITE(プール スイート)」は、最大210平方メートルのテラスを有し、プール・ジャグジーを完備した。
付帯施設として、「AQUA TERRACE(アクア テラス)」を用意する。水盤からプールまで流れていく水の移ろいを感じることのできるデザインを採用。2200平方メートルを超える空間にインフィニティプールやジャグジー、アウトドアバー、チルアウトゾーンなどを配置した。
レストラン「RYUKYU CHINESE Bon Fire(琉球 チャイニーズ ボン ファイヤー)」では、沖縄の食文化と中国料理の調理方法を融合させた新たなジャンル「琉球チャイニーズ」を提供する。
中国粥と飲茶を主に、冷菜・温菜を取りそろえた中国料理の朝食や、ブッフェランチの他、夕食には、沖縄の伝統的な食器「やちむん」の大鉢で煮込み料理などを提供する。
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