東京・亀戸に大型商業施設「KAMEIDO CLOCK」オープン 近隣住民の衣食住を支える：4月28日に

[ITmedia]

　野村不動産株および野村不動産コマースは、東京都・亀戸に商業施設「KAMEIDO CLOCK」を4月28日に開業すると発表した。近隣住民の衣食住を支える施設を目指す。

東京都・亀戸に商業施設「KAMEIDO CLOCK」を4月28日に開業する（画像：以下、リリースより）

　KAMEIDO CLOCKのコンセプトは「LIVE UP! & LOVE LOCAL」。人々のライフスタイルをサポートする全136店舗が出店する。大型店舗舗「ライフ」「ユニクロ」「TSUTAYA BOOKSTORE」に加え、「Seria」「カルディコーヒーファーム」「スターバックス」「ココカラファイン」「ABC-MART」といったデイリーユースのテナントが店を構える。

　アパレルにおいても「UNITED ARROWS green label relaxing」「gelato pique」「ジャーナル スタンダードレリューム」「CIAOPANIC TYPY」など幅広い世代のニーズに合わせたブランドが出店する。

店舗ラインアップ　※一部

　地元からは亀戸発の元祖くず餅が有名な「船橋屋」、城東地区で人気の鮮魚バル「にだいめ野口鮮魚店」、江東区扇橋の老舗精肉店が手掛ける焼肉店「肉の田じま」など、地域の名店が入る。

「船橋屋」（左）、「SANRISE KITCHEN」（中央）、「猿田彦珈琲」（右）

　飲食店やアパレルのほかに遊び場を併設した大型フードコートも設けた。ファミリーに人気の「マクドナルド」「大阪王将」などを含む9店舗が出店する。座席数は約540席で、屋外には滑り台や噴水などを備えたキッズパークを併設する。

　そのほか、コミュニティスペースやeスポーツがプレイできる施設、撮影・編集スタジオも用意した。

キッズパークを併設したフードコート