ワークマンは4月1日、大阪市の商業施設「なんばCITY」に靴専門店の「WORKMAN Shoes」をオープンする。同社の一般客向け用の靴の売り上げは年間100億円を突破しているといい、既存店では靴売場スペースの確保が課題となっていた。専門店の出店で需要を取り込み、初年度の年間売り上げは女性用タウンウェアとあわせて2.5億円を目指す。
取り扱う靴は自社開発製品を主体とし、カジュアル・スポーツ・アウトドアシューズを展開。価格は980円、1500円、1900円、2900円に絞り込み、商品を選びやすくする。
「WORKMAN Shoes」のロゴに採用した足跡マークは、自社開発のランニングシューズやアウトドアブーツ、パンプスの足跡を表現。アンダーラインは「靴ひも」をイメージしたという。
1号店となる「なんばCITY店」は、営業している「#ワークマン女子」の向かいに出店。一体で運営し、2店舗をあわせた売場面積は同社最大となる157坪になる。
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