ワークマンが、デニム生地の生産メーカー「カイハラ(KAIHARA)」のストレッチデニム生地を使用したパンツを発売する。普段使いもできる一般客向けのアイテムとして訴求し、新たに発売する3種類で年間20万着の販売を予定する。
カイハラは、海外ブランドからも指名を受けているデニム生地メーカー。高い染色技術や、再現性と独自性のある「KAIHARA Blue」が世界のデニムファンから支持されている。今回発売するデニムパンツは、これまで展開してきた作業用のカーゴタイプではなく、一般客をターゲットにした標準5ポケットの「スラックス」タイプとして提供する。
「BASIC STRETCH デニムパンツ」(1900円)は、伸縮性に優れた特殊糸を使用し、膝までがレギュラーフィット、膝下をテーパード気味と履きやすさや動きやすさにこだわった。横糸にはリサイクル糸を使用したほか、製品加工時に使う水の量を90%削減し、環境にも配慮している。また、国内加工で横糸に膨らみを持たせることで、同規格の生地と比較しても軽さを感じられるようにした。
同商品のレディース向け商品として「レディース BASIC STRETCH デニムパンツ」(1900円)も展開する。女性用は「#ワークマン女子」とショッピングモール内の 「WORKMAN Plus」のみ陳列販売を行い、通常店舗では「WEB注文 店舗渡し限定品」として取り扱う。
サイズは、メンズがM〜3Lで、レディースがM〜LL。カラーはどちらも、カイハラネイビー、カイハラブルーの2色を展開する。3月下旬より発売を予定している。
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