Agoora(東京都杉並区)が運営する「クレジットカードおすすめ比較隊」が、クレジットカードを所有し、何らかのトラブルや後悔を経験している人を対象にアンケートを実施した。その結果、過去にクレジットカードでトラブルや詐欺、後悔を経験した人は14.8%にのぼることが分かった。
過去にクレジットカードによるトラブルや詐欺、後悔の経験がある人は14.8%と、少なくとも10人に1人以上はトラブルや詐欺、後悔を経験する可能性が高い結果となった。
トラブルや詐欺に巻き込まれたり後悔をしたりした時の年齢は「20代」(27.3%)が最も多かった。次いで「30代」(23.5%)、「40代」(22.5%)と続いた。同社は「若年層はクレジットカードのリスクや詐欺に関する知識がなく、カードを使いすぎたり、騙されたりしやすいことが関係している」と指摘。
また、親の同意なしでクレジットカードを発行できるようになると「より知識のない10代へとボリュームゾーンがシフトする可能性は極めて高い」と予想している。
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