ソニー損害保険(ソニー損保)が、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18〜59歳の男女1000人を対象に「全国カーライフ実態調査」を実施した。その結果、次に買い替える時に購入したい車は、2年連続でホンダの「N-BOX」が1位となった。
主に運転している車のボディータイプを聞いたところ、「軽自動車」が41.3%で最多、次いで「コンパクトカー」(16.3%)、「ミニバン」(13.8%)、「セダン」(9.7%)、「SUV・クロカン」(8.0%)、「ステーションワゴン」(7.7%)と続いた。
男女別にみると、女性では「軽自動車」が52.8%と半数を超え、特に10代・20代女性は62.4%と、他の層と比べて高くなった。小回りが利く点や維持費の安さを評価している若年女性ドライバーが多いことが見てとれる。
前回の調査結果と比較すると、20年の37.4%から21年41.3%と上昇した一方、「コンパクトカー」は19.5%から16.3%と下降した。
主に運転している車のエンジンタイプを尋ねた。その結果「ガソリン自動車」(80.1%)との回答が最も多く、次いで「ハイブリッド自動車(HV)」(13.2%)、「クリーンディーゼル自動車(CDV)」(3.2%)と続いた。
次に購入したい車のエンジンタイプについても、「ガソリン自動車」が42.7%で最多となり、次いで「ハイブリッド自動車(HV)」(34.8%)となった。
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