日本で最初の鉄道が開業したのは1872年10月のこと。今年150周年を迎えるわけだが、これを記念して、全国のJRグループ駅ナカ小売業6社(JR北海道フレッシュキヨスク、JR東日本クロスステーション、東海キヨスク、ジェイアール西日本デイリーサービスネット、四国キヨスク、JR九州リテール)による初の共同企画として、「鉄道開業150年記念限定グッズ」を発売する。
各商品には鉄道開業150年の公式ロゴマークやJR6社の車両がデザインされていて、「鉄道開業150年だからこそ実現したメモリアル商品となっている」(JRグループ駅ナカ小売業6社)
第1弾は4月19日より発売し、商品は3種類を用意している。クリアファイル2枚セット(660円)の表面には「鉄道黎明期を代表する機関車」と走行エリア、裏面には鉄道開業1872年から50年略史を記載した年表をデザインしている。年表のデザインについては、第2弾、第3弾でも発売するという。もう1枚の表面にはJR6社の「各社を代表する通勤型・特急型車両」、裏面にはJR各社の営業エリアマップが描かれている。
また、ミニタオル(660円)も発売する。鉄道開業150年を記念して、「国鉄時代から活躍する車両」(24センチ角の日本製)をデザインしている。さらに、フリクション6本セット(2480円)も発売。「国鉄時代から活躍する車両」をプレートにデザインしていて、カラーリングはJR6社カラーをイメージ。全国で1000セット発売し、限定シリアル番号付きとなっている。
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