消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
親が子どもに見せたいアニメの1位は「ドラえもん」――そんな結果が、ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」が実施した調査で分かった。
1位の「ドラえもん」(72人)と回答した人からは、「男女問わず、さらに大人も一緒に楽しめる」「ドラえもんは友情や家族愛などをテーマにした話が多く、家族全員で楽しめ、かつ子どもにとって良い影響があるから」といった意見が挙がった。
2位は「アンパンマン」(45人)、3位は「サザエさん」(34人)という結果に。
2位の「アンパンマン」と回答した人からは、「身近なものがキャラクターなので覚えながら見れる」「いつでも正義が勝つということを認識して欲しいから」などの意見が集まった。
「サザエさん」と回答した人からは、「キャラクターが全員優しいので、見てて嫌な気持にならないと思うから。家族の在り方も学べると思った」「家族のあたたかみのあるアニメだと感じるから」といった声が聞かれた。
4位は「ちびまる子ちゃん」(13人)、5位は「クレヨンしんちゃん」(11人)と続いた。
調査は3月3日、中学生以下の子どもがいる保護者を対象に実施した。有効回答数は200人。
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