消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子育て情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行するこどもりびんぐ(東京都千代田区)が運営する「シルミル研究所」は、子どものスニーカーに関する調査を実施した。15.5センチ以下のスニーカーで満足度が最も高いブランドは「ナイキ」だった。2位は「アシックス」、3位は「ニューバランス」と続いた。
1位のナイキと回答した人からは、「親も好きなブランドで、子ども靴も履き心地が良いと思っている。 親子おそろいにできるデザインもあり、スタイリッシュで気に入るものが多い」(30代・千葉県)など、デザインを評価する意見が挙がった。
最も利用率が高かったブランドは「ニューバランス」だった。2位は「IFME(イフミー)」、3位は「西松屋(オリジナル)」と続いた。1位のニューバランスと回答した人からは、「スムーズに履かせられ、子ども自身も簡単に履くことができる。カラーバリエーションも多く、マジックテープが大きくて子ども自身も扱いやすい」(20代・神奈川県)などの意見が挙がった。
デザイン満足度が高いブランドの1位は「ナイキ」、2位は「ニューバランス」、3位は「アシックス」だった。価格満足度が最も高かったのは「西松屋(オリジナル)」だった。次いで2位「ナイキ」、3位「IFME(イフミー)」という結果に。
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