福岡・天神「イムズ」跡地に複合ビル 2026年3月竣工新たなランドマーク(1/2 ページ)

» 2022年09月01日 11時25分 公開
[ほしのあずさITmedia]

 三菱地所は、福岡市中央区天神一丁目で計画している「(仮称)天神 1-7 計画」の計画概要を発表した。情報受発信基地であった「イムズ」跡地の複合ビル開発プロジェクトとして、天神から福岡、九州、そして世界をリードするまちづくりを目指す。2023年7月に着工、26年3月に竣工する予定。

天神 外観イメージ(出所:プレスリリース)

 同計画では、天神地区に新たな空間と雇用の創出を目的とする、福岡市が進めるプロジェクト「天神ビッグバン」を推進。「感染症対応シティ」や「Fukuoka Art Next」などの取り組みを進め、天神地区の国際競争力向上に貢献するとしている。

天神 位置図(出所:プレスリリース)

 福岡・天神の新たなランドマークとして計画する複合施設は、地下4階・地上20階建てで、店舗やホテル、オフィスなどが入る計画だ。敷地面積は約4640平方メートルで、延床面積は約7万4020平方メートル。

天神 施設断面図(出所:プレスリリース)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.