働く上でどんなことを重視している就活生が多いのだろうか。この質問に対し、「ワークライフバランス」(48.7%)を挙げる学生が最も多かった。次いで「スペシャリスト」(47.7%)、「安定の実現」(35.0%)、「リーダー・マネージャー」(32.5%)、「奉仕・社会貢献」(31.4%)と続いた。
昨年の結果と比べて、「スペシャリスト」は6.0ポイント上昇したのに対し、「ワークライフバランス」は1.7ポイント下落した。「ジョブ型雇用への転換が進む中で、終身雇用ではなく転職が当たり前という考え方が学生の間にも浸透しつつある。転職をする前提で、職種スキルを重視したい姿勢がうかがえた」(同社)
インターネットを使った調査で、最上位校の就活生1408人が回答した。調査期間は5月15日〜6月27日。
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