消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
大東建託は富山県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、住み続けたい街ランキングの1位は「氷見市」、2位は「南砺市」、3位は「砺波市」となった。
「住み続けたい街ランキング」の1位は県の西北、能登半島の付け根に位置する「氷見市」が獲得。豊かな自然が残りつつも田舎すぎず、また氷見寒ぶりや氷見牛などの食に恵まれている点が評価されている。
2位には「南砺市」がランクイン。同市は、宝島社の雑誌『田舎暮らしの本』2022年2月号で、「住みたい田舎ベストランキング」北陸エリアの7年連続となる1位を獲得している。3位は県の西部に位置し、充実した行政サービスが評価されている「砺波市」だった。
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