消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
不動産情報サイト「幸せおうち計画」を運営するAZWAYは、「マイホームを購入したときに悩んだこと」についてアンケートを実施した。その結果、世帯年収300万円以下の層では「2000万〜2500万円」の家を購入している人が最も多く、33%だった。
また、世帯年収600万円を超えると「3000万円以上」のマイホームの割合が多かった。「900万〜1200万円」と「1200万〜1500万円」の層は、いずれも4000万円以上の家を購入した人が半数を超えた。
マイホームの購入者に、マイホームの最大のメリットは何かを聞いてみると、「家族だけなので、賃貸よりも気を使わなくて良い」と回答した人が最も多く、38%となった。次いで「資産になる」(22%)、「ローンを完済すれば、毎月の住居費が安くなる」(18%)と続き、お金の面でもメリットを感じている様子がうかえた。
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