学研ホールディングスのグループ会社である地球の歩き方(東京都品川区)は1月26日、「地球の歩き方 W27 世界のお酒図鑑」を発売した。112の国と地域で味わえる地酒や名酒、酒に関する雑学などを紹介する。
図鑑シリーズのなかでも人気のグルメシリーズは『世界のグルメ図鑑』を皮切りに、「カレー」「中華料理」「地元メシ」「お菓子」「麺」と続き、今回は「酒」をテーマにした。酒は国によって基準が異なるなど、意外と知られていないことも多いという。
同図鑑では、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オセアニアと112の国と地域の地酒や食文化などにも触れ、現地の「乾杯」ワードや、それぞれの国で飲酒できる年齢、公共の場所での飲酒の可否なども紹介する。
また、「中国酒」「トルコワイン」「フランスワイン」「ベルギービール」「ドイツワイン」「スコッチウイスキー」などの深掘りページも用意し、格付けやラベルの見方の説明なども加えている。
世界のお酒にまつわるコラム「Drink Topics」では、「酒の誕生」「酒と戦争」「イスラム教と酒」など酒の歴史や文化、教養にまつわる話など、「世界の酒祭り」「世界の酒ショップガイド」などの情報を届ける。
価格は1980円で、全国書店およびオンライン書店にて販売。
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