メガネ一番(沖縄市、宮里学代表)はこのほど、コンタクトレンズをLINE(ライン)経由で注文できるサービス「イチバン楽ダ」を開発した。対象は同社のサブスクリプション(定額利用)の契約者向け。今後は同サービスを別業種にも提案していく予定。開発はHENZA(那覇市)も関わった。
ラインで24時間コンタクトレンズを注文できるサービス「イチバン楽ダ」をPRするメガネ一番の宮里智貴副社長(左)と同サービス開発に関わったHENZAの平安座朝弥代表=2022年12月23日、那覇市・沖縄タイムス社)メガネ一番によると、県内の同注文サービス契約数は7千件を超え、電話での注文は毎日300件以上あった。2020年の同サービス開始以降、同社1店舗当たり業務時間が約1時間削減でき、従業員の満足度や24時間注文できる契約者の満足度の向上につながっているという。
同社の宮里智貴副社長は「ラインで注文できることが一番の強み。今後はコンタクトだけではなく、新商品の案内などにも活用できる」と強調。「人手不足や効率化を検討している小売業などにPRしたい」と話した。
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