イオン九州は、福岡県中間市に「イオンなかま店」を3月10日にオープンする。老朽化を理由に2021年9月に閉店した旧イオンなかま店を建て替えた。
新店舗のコンセプトは「『NEW Food Park なかま』あなたと、もっとコミュニケーション!」。産直コーナーなどで地場食材や総菜を取りそろえ、地域密着型の店舗を目指すという。
農産売場では市場のほか、福津市の地域商社「一般社団法人 福津いいざい」、飯塚市の「JAふくおか嘉穂」、筑紫野市の「旬菜倶楽部」から毎日、商品を仕入れて特設コーナーで販売する。
水産売場では福津市・津屋崎漁港や福岡・北九州市場で水揚げされた地場鮮魚や新鮮な刺身など、旬の食材を提供。弁当・総菜コーナーでは、北九州市・東筑軒のかしわめし弁当やぶどうの樹のピザなどを販売する。
また、オーガニックスーパー「ビオセボン」の植物性ミルクブランド「イソラビオ」や、パスタや菓子、調味料など輸入食材も取り扱う。
テナントは全13店舗(ATM含む、開業時は11店舗)。無印良品、ウエルシア薬局、靴販売店のABC-MART、メガネ販売店のOWNDAYS、洋菓子店のシャトレーゼが中間市初出店となる。
営業時間はイオンは午前9時〜午後10時(テナントは店舗によって異なる)。駐車台数は307台。
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