ニトリはアウトドア製品にチカラを入れているわけだが、その一方で新規参入組ゆえの課題もある。既存のアウトドアメーカーやブランドが多数の商品を展開しているので、市場内でのニトリの存在感は限定的だ。しかし、これをチャンスと捉えることもできる。まだまだ伸びしろがあるので、シェア拡大の可能性を秘めたカテゴリーとも言える。
先ほどご紹介したアーバンリサーチ、カラミノフーズ、ダイソーなどからも、今後どのようなアウトドア商品が出てくるのか。また、外様のどんな会社が参入するのか。注目したい。
hinata コミュニケーションディレクター
アウトドアプラットフォームhinataの広報責任者、キャンプ用品レンタルサービスhinataレンタル責任者を兼任。心動かす体験を通じて世界をより豊かにという考えに共感し、vivit社に入社。hinataを通して、一人でも多くの方にアウトドアを楽しんでもらうことを目指している。
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