ANAは3月7日、「ANAで思いっきりん 海外に行こうセール」を、13日までの期間限定で実施すると発表した。
同社ではこれまで、国内旅行需要を取り込むため国内線セールを実施してきたが、大規模な国際線セールはコロナ禍以降で初となる。
海外旅行の人気都市ホノルルの他、アジア、豪州、欧米の17都市および欧州内での乗り継ぎで273都市、合計290都市の運賃を用意した。価格は燃油サーチャージ込みでホノルル・ジャカルタ線は9万円、ロサンゼルス・シドニー線は12万円、ニューヨーク・ロンドン19万円などに設定し、現行のANA国際線最安運賃額から最大5割引で販売する。
ANAとジョイントパートナーであるユナイテッド航空、ルフトハンザ ドイツ航空、オーストリア航空、スイス インターナショナル エアラインズ各社運航便でも利用できるようにした。
大阪と名古屋以外の日本各都市からANA国内線でANA国際線へ乗り継ぐ際の「ANA国内線乗継運賃」を、通常は往復1万6000円のところ、今回のセールでは無料とする。日本全国の顧客に対し、日本発国際線運賃を同額で販売する。
その他、海外パッケージツアーの期間限定割引クーポンプレゼントや、海外のホテルやレンタカーでボーナスマイルを付与するANAワールドレンタカー新登場キャンペーンも同時に開催する。
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