JR東日本は、「モバイルSuica」の発行数が3月11日に2000万枚を突破したと発表した。
モバイルSuicaは2006年1月にサービスを開始した。それ以降、11年7月のAndroidスマートフォン対応、16年10月のApple Pay対応、18年5月のGoogle Pay対応、21年3月のモバイルSuicaリニューアルといったように、さまざまな取り組みを実施してきた。3月18日からは中学生・高校生用通学定期券の取り扱いも開始する。
発行数は17年まで500万枚を下回ってきたが、18年以降急激に伸びている。ここ数年は、19年が856万枚、20年が1175万枚、21年が1410万枚、22年が1662万枚だった。
同社は「モバイルSuica をより多くのお客さまにご利用いただくため、今後もサービスや利便性の向上に取り組んでいきます」としている。
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