総務には「ユーザー」と「オーナー」がいます。総務のユーザーとは、総務が提供するサービスを使う人のこと、つまり、現場の従業員のことです。総務の仕事は、現場従業員が仕事を通じて幸せになるような、そんな取り組みをすることでしょう。一方、総務のオーナーとは、総務パーソンを解雇できる人のこと。何やら物騒な言い方ですが、つまりは経営者です。
従業員と経営者。どちらも、総務の仕事をする上で大切な対象となります。しかし、それだけで良いのでしょうか? 3つ目の視点を獲得し、バランスを取っていく必要があります。
今回は、総務には不可欠な「3つの視点」について解説します。
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