国内の留学生は、留学の終了後に日本に残る意向があるのか? 教員の働き方改革をサポートするトモノカイ(東京都渋谷区)は、国内の大学・大学院、専門学校、日本語学校に通う留学生654人に対して海外旅行に関する意識調査を実施した。
留学期間が終わったあと日本に残りたいか尋ねたところ、残りたいという回答は約8割に上った。その内、日本に残るのが難しい留学生は24.0%だった。
日本は労働時間が長く働きづらいイメージがあるか聞いたところ、「ある」が30.3%、「どちらかといえばある」が42.8%と、計7割以上が日本に対して労働時間が長く働きづらいという印象を抱いていた。
日本に残りたいが残れない理由は、最も多い回答が「日本語ができないと職に就けない」(52.0%)。次いで「英語が通じる日本人が少ない」(37.8%)、「就きたい仕事に就く難易度が高い」(34.6%)と続いた。
調査は1月13〜17日に、インターネットで実施した。
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