何かと出費がかさむ引っ越し。最近では引っ越しに伴い、自分の欲しいものを公開し、プレゼントしてもらう「ウィッシュリスト」が少しずつ馴染みのあるものになってきている。
おすすめ比較サイト「Picky's」を運営するrentry(長野市)が実施した調査によると、もらってうれしかった引っ越し祝い3位は「食器・キッチン用品」、2位は「食べ物・飲み物」だった。
1位には「家電」がランクイン。新居での生活利便性や快適さを向上させるアイテムを希望する人が多いことが分かる。4位以降は「カタログギフト」「インテリア雑貨」「日用品」と続いた。
「その他」と回答した人からは「商品券だと自分の好きなものを買えるので。自分の都合に合ったものを買えるのがうれしい」「現金。使い道が限られず、本当に必要なものを無駄なく買えるから」といった意見が挙げられた。
引っ越し祝いがうれしかった理由は「欲しかったものだから」が最も票を集めた。2位は「便利なもの、好きなものだったから」、3位は「自分では買わないものだったから」という結果に。
引っ越し祝いを送ってもらった相手として最も多かったのはダントツで「友人」だった。以降は「兄弟・親族」「親」「会社の同僚」と続いた。
調査は、引っ越し祝いをもらったことがあると回答した20〜70代男女を対象にインターネットで実施した。期間は9月4〜11日で、有効回答数は220人。
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