大東建託(東京都港区)は「街の幸福度&住み続けたい街ランキング(長野県版)」を発表した。長野在住の人にとって、幸福度の高い街(自治体)のトップは「原村」(偏差値86.7)だった。
原村は八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる高原に位置する村。一年を通じて降水量は少なく、湿度も低いため、夏は落ち着いた避暑地として都会からの人々でにぎわう。項目別に見ても、「住みここち」で1位と高い評価を得ていた。
2位は「飯島町」(同76.3)。以下「飯綱町」(同61.9)、「駒ヶ根市」(同59.9)、「下諏訪町」(同59.7)が続いた。
項目別のトップを見ると、「住み続けたい街」「街に誇りがある」は小布施町、「街に愛着がある」は安曇野市だった。
インターネットによる調査で、対象は長野県居住の20歳以上の男女1万2047人。調査期間は2月17日〜3月15日。
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