オンライン会議で「いつでも必ずカメラはオンにする」「基本はオフ、状況に応じてオンにする」と回答した人に、カメラをオンにする場面を尋ねたところ「顧客や取引先もしくは社外の人との打合せ」が60.2%と最多だった。
2位の「1on1、個別面談」も53.0%と半数以上で、3位に「部内/チーム内の報告・共有のためのミーティング」(44.6%)がランクインした。
一方で最小は「雑談」(8.4%)で、トップと約7倍のポイント差が開いたことから、TPOに応じてカメラのオン・オフを切り替えていることが読み取れる。
また、オンライン会議にて「カメラのオンを求められたことはあるか」と質問したところ、「何度もある」が13.0%、「数回程度ある」が52.0%、「一度だけある」が10.0%と、全体の75.0%が「求められたことがある」と回答した。
カメラのオンを求めてくる人の役職を問うと、「課長」(50.7%)と「本部長/部長」(48.0%)が約半数と多く、回答者である20〜30代社員が上司からミーティングや指導を受けている背景が想定される。
調査はオンライン会議が週に4回以上あり、ハイブリットワークを行っている従業員300人以上の企業に勤める20〜30代の会社員100人を対象にインターネットで実施した。期間は9月12〜13日。
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