住んでみたい北海道の街 1位「札幌市」、2位以下は？

[季原ゆう，ITmedia]

　北海道で住みたい街はどこか。男女1000人に聞いたところ、「札幌市」（442人）と答えた人が最も多いことが、NEXER（東京都豊島区）とロゴスホーム（北海道帯広市）の調査で分かった。

「家を建てて住んでみたい北海道の街」に関するアンケートを実施（画像はイメージ）

　札幌市を選んだ人からは「都市部で人や物が多く、住みやすそうだから」（10代男性）、「交通の便も良く買い物にも便利、場所によっては地下街からどこでも行ける」（50代女性）、「都会であり観光名所が多く、食事がおいしそう」（40代男性）などのコメントが寄せられた。

　2位には「函館市」（223人）がランクイン。選んだ人からは「街の雰囲気が好きだから」（20代女性）、「本島とも近いし、旅行に行って良い場所だと思ったので」（30代女性）、「新鮮な魚介類を市場で購入できる。自然に囲まれて夜景がきれい。比較的本州に近いので不便さも感じられない」（50代男性）といった声が聞かれた。

函館市は2位に

　3位は「富良野市」（71人）だった。選んだ人からは「ラベンダーを見たいから」（30代女性）、「北の国からでみて、景色がとてもきれいだから」（50代女性）、「以前プライベートな旅行で訪ねたことがあるが、時間がゆったり流れている感じがとても良かった。住むだけでなく、同じエリアで仕事できたら、ストレスフリーの人生を送ることができそう」（60代男性）といった声が寄せられた。

富良野市は3位にランクイン

　4位は「小樽市」（70人）、以下「帯広市」（30人）、「旭川市」（21人）、「北広島市」「夕張市」（いずれも18人）、「千歳市」（15人）、「苫小牧市」（14人）となった。

家を建てて住んでみたい北海道の街ランキング（出所：プレスリリース）

　調査は10月10〜13日、インターネットで実施した。