年賀状を出す枚数は、どのくらいなのか。20歳以上の男女に尋ねると「11〜20枚」(55人)が最も多いことが、年賀状印刷サービスなどを手掛けるフタバ(名古屋市)の調査で分かった。
次いで「1〜10枚」(53人)、「21〜30枚」(37人)で、「50枚以上」は全体の2割にも届かなかった。
年賀状の作成方法は「全て印刷」(47.5%)がトップ。次いで「宛名面のみ手書き」(26.5%)、「全て手書き」(14.0%)、「裏面のみ手書き」(12.0%)と続いた。
年賀状を出すのは「12月21〜25日」(94人)が最も多く、以下「12月26〜31日」(53人)、「12月15〜20日」(44人)、「1月1日以降」(9人)という結果に。
「12月25日以前に出す」人からは「せっかく出すので、元旦に着いてほしいように出している」(40代女性)、「クリスマスが始まるといろいろと忙しくなるので、クリスマスが始まる少し前に投函する」(30代女性)といった意見があった。
「12月25日以降に出す」と回答した人は「早く出せればいいと思いながら、書く気が起こらず、いつもギリギリになってしまうから」(30代女性)、「昔は前もって書いていたが、今は来た年賀状に対してお返しをするようになったので」(30代女性)といったコメントがあった。
調査は9月19〜27日、インターネットで実施。調査対象者は20代以上の男女、有効回答人数は200人。
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