マンションデベロッパー大手7社(住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所)が運営する新築マンションポータルサイト「MAJOR7」は、第35回マンショントレンド調査を実施した。
全国のマンション購入意向者約73万人に「住んでみたい街」を聞いたところ、1位は2004年のアンケート開始以来、初となる「目黒」。2位は、22年まで8年連続トップだった「恵比寿」、3位は前回6位からランクアップした「横浜」だった。
22年に実施した前回調査と比較すると、「品川」が9位→5位、「二子玉川」が8位→7位、「表参道」が11位→9位、「東京」が14位→12位、「麻布十番」が15位→13位、「池袋」が18位→15位と順位を上げている。その他、「中野」「代々木」「荻窪」が圏外からTOP20にランクインを果たした。
上位の街を選んだ理由として、交通の便や日常生活に便利といった内容が目立った。個別に見ると「目黒」は飲食店や商業施設の充実、「恵比寿」はおしゃれやステータス感、「横浜」は商業施設の充実や洗練さ、などが上位となっている。
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