Z世代が選ぶ「勉強になる漫画」とは何か。日本語入力・きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ日本法人(東京都港区)が調査結果を発表した。1位を獲得したのは、『はたらく細胞』だった。
『はたらく細胞』は年中休まず体中で働く細胞を擬人化した漫画で、花粉症やインフルエンザなど病原体と戦うシーンを通して体の仕組みや変化を学べる。「理科でめちゃくちゃ役に立った」、「面白い。かわいいでも分かりやすいっていうのが最高」といった意見があった。
2位の『【推しの子】』は主人公が推しアイドルの子に生まれ変わる「転生モノ」で、ファンタジーながらサスペンスやミステリー要素も含む作品だ。「命の大切さを学べた」「ネットの社会問題に強く向かった漫画だと思う」といった声が寄せられた。
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