最初の”一杯”に飲むお酒 「サワー、チューハイ」を抑えた1位は？

[カワブチカズキ，ITmedia]

　マイボイスコム（東京都千代田区）は、お酒の飲用に関する調査を実施した。最初の一杯に飲むお酒の1位は「ビール」（48.7%）で、以下「サワー、チューハイ」（14.4%）、「新ジャンルビール」（13.3%）と続いた。

お酒の飲用に関する調査（画像はイメージ、提供：写真AC）

最初の一杯に飲むお酒（出所：マイボイスコム、以下同）

　お酒を飲む頻度は「ほとんど毎日」が22.5%で、「週1日以上」は50.4%と半数を占めた。「飲まない・飲めない」は30.0%だった。

お酒を飲む頻度

　外でお酒を飲むのはどんな気分の時か聞いてみると、「一緒に飲む人と打ち解けたい」（26.2%）が最も多く、次いで「リフレッシュ・気分転換したい」（24.7%）、「語り合いたい」（19.5%）、「リラックスしたい」（16.3%）と続いた。

　一方、家で飲む場合では、「リラックスしたい」（48.8%）が最多となった。

外でお酒を飲むのはどんな気分の時か？

　お酒に対する考え方については「酔うという目的よりは、会話を円滑にできるためのもの」「1日のリラックスタイムに必要不可欠な存在」など、コミュニケーションのためやストレス発散のためといった声が多く寄せられた。

　同社が保有するアンケートモニター9689人を対象にインターネットで調査した。期間は10月1〜5日。