パーティーグッズとはいえ、同社の熟練職人がアクリル板をレーザーで切り出して張り合わせ、一つ一つ手作りしている。「約20人の職人がいるが、1日で作れるのは50本程度。本業もあり、年末の繁忙期も重なってお客さまを待たせてしまい、大変に申し訳ない」と担当者。年末に向け、工場と職人をフル稼働して受注対応するという。
同社には「脱税メガネ」「増税クソメガネ」といった派生商品やシリーズ化を求める声も寄せられているというが、現段階では考えていないという。ただ、「今後もこうした面白い商品は作っていこうと思います。サワダプラテックがユニークな商品を作れる企業であることを多くの人に知ってもらう機会にしたい」と、前向きに取り組む姿勢を強調している。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
Special
PR注目記事ランキング