X社は、緊急時の誤情報に関するポリシーとして、「危機の影響を受けている人々に危害を加える可能性がある、誤った情報や誤解を招く情報を共有しているアカウントに対し、措置を講じます」としている。山口氏は、X社が規約を厳格に運用するとともに、「ユーザー一人一人が誤った情報の拡散に加担しない意識をもつことが重要」と強調する。
そのために、他ユーザーの投稿のリポスト(再投稿)やシェア(共有)などをする前に、ほかのメディアがどのように伝えているか、誰が発信しているのか、画像も含めて、検証することが重要だとしている。
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