しかし昨今の物価高で、コオロギの餌となる原料が高騰。また、季節に左右され飼育不振も重なったため、閉店を決めたという。ただし同研究所は、「餌用はやめるが、食用昆虫事業をやめるわけではない」としている。
閉店を受け、ネット上では「コオロギ研究所さんのコオロギは、活きが良くてプリプリで、これからもずっとお世話になりたかっただけに残念でなりません」「コオロギ研究所さんの栄養満点ご飯で、大きすぎるほど大きくなりました」「この寒さにもかかわらず、死着ゼロで流石です」などと惜しむ声が相次いだ。一方で「コオロギを食べるのではなく、もっと根本から考え直す時なんだと思う」などの意見もあった。
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