学生が、将来お金を稼ぐ上で「したい」と考えていることは何か。スタディプラス(東京都千代田区)が調査結果を発表し、1位は「大企業に就職したい」(44.9%)、2位は「副業したい」(29.9%)、3位は「弁護士や医師などの難関資格を取りたい」(27.7%)がランクインした。
【お詫びと訂正:2024年1月28日午前8時15分の初出で、企業名が間違っていたので、修正しました。】
保護者と大学進学に関する学費の相談をしたタイミングで、全体のうち最も回答が集まったのは「高校1年生のうちから」(26.6%)だった。高校3年生に限定すると「高校3年生の初め(4〜6月)」(22.3%)が1位を獲得した。
大学進学時、奨学金制度を利用する予定がある人は45.0%と半数近くを占め、多くの高校生が検討していることが見てとれた。学費以外で、受験や大学入学後について保護者と相談した項目の1位は「進学先」(75.6%)。「一人暮らし」(55.1%)、「受験大学数」(35.7%)が続いた。
同社のサービス「Studyplus」ユーザーの512人を対象にインターネットで調査した。期間は2023年12月5〜7日。
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