埼玉県内8店舗目となる「角上魚類 草加店」がオープン 5年ぶりの新店は再開発エリア

» 2024年02月22日 05時00分 公開
[秋月かほITmedia]

 角上魚類ホールディングス(新潟県長岡市)は、鮮魚チェーンストア「角上魚類」で5年ぶりの新店舗となる「角上魚類 草加店」を2月22日にオープンする。

photo 角上魚類 草加店がオープンする(出所:プレスリリース、以下同)

 角上魚類は新潟県寺泊港や新潟市場、豊洲市場から鮮魚を店舗へ直送して販売するシステムで首都圏、信越地区に店舗を展開している。2023年3月期の売上高は408億2900万円となった。

 草加店の売場は既存のロードサイド店舗と同規模数のケース類を配しつつ、広々とした売場面積を確保。代名詞ともいえる鮮魚の対面販売はもちろん、刺身や寿司、総菜、自家製漬魚など600点を超える魚介関連商品を取りそろえる。

photo 鮮魚 対面販売イメージ
photo 刺身売場イメージ

 出店地は「獨協大学前<草加松原>駅西側地域 まちづくり推進事業」として官民一体で再開発が進む埼玉県草加市の松原団地跡地エリア。今回の出店により、埼玉県内は8店舗目、全国の総店舗数は23店舗となる(2月末時点)。

photo 寿司売場イメージ
photo 総菜売場イメージ

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