肉ビル自慢のパーコー麺は、油で揚げたさくさくのパーコ(排骨)と、のどごしのよい麺がファンの人気を集めていた。2月22日の行列に並んでいた高橋篤史さん(48)は「昔、秋葉原で働いていたときにパーコー麺をよく食べに来ていた。今回、閉店の知らせを聞いて駆け付けたが秋葉原のシンボル的な存在が無くなるのは寂しい」と語った。洋食店を訪れた石原佳以さん(67)は「20歳のとき、ここ(秋葉原本店)で、初めてちゃんとしたステーキを食べた。無くなると聞いて驚いた」と寂し気な表情をみせた。(村田幸子)
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