双日商業開発(東京都中央区)は、埼玉県久喜市で運営するショッピングモール「モラージュ菖蒲」のリニューアルを実施すると発表した。リニューアルは2023年から始まり、24年春までに17店舗が新規・リニューアルオープンする。
飲食店では同施設内2店舗目となる、ドライブスルー併設型の「スターバックス」が平面駐車場B内にオープン。1階にはパン・サンドウィッチの「グラーノグラーノ」、3階フードコートには炭火焼肉丼専門店「田丸商店」と丼専門店「かつてん」がオープンする。
インテリア・生活雑貨では、2階に「ニトリ」「ケユカ」が新規オープンするほか、既存店舗の「ナフコツーワンスタイル」もリニューアルオープン。寝具・生活雑貨の「ルーム&ルーム」も拡張リニューアルする。
アパレルでは、米国発のアウトドアブランド「エディー・バウアー」が日本再上陸。米国のカジュアルブランド「デッサン」、レディスファッションの「レトロガール」、アクセサリーブランドの「ルナアース」、婦人服の「ブティックスギタ」、ランジェリーの「エメフィール」が新規オープンするほか、ジュエリー・アクセサリーの「ビジュソフィア」がリニューアルオープンする。
その他、和人形・ぬいぐるみの「吉徳の人形」が新規出店。リラクゼーションの「ラフィネ」が「ラフィネプリュス」としてリニューアルオープンする。
モラージュ菖蒲は、埼玉県久喜市菖蒲町の国道122号騎西菖蒲バイパスと県道12号「川越栗橋線」の結節点に08年11月にオープン。シネコン「109シネマズ」、アパレル「H&M」「ユニクロ」「GU」、家電量販店「ノジマ」、スーパーマーケット「ヨークマート」など240店舗のショップやレストランが集まっている。
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