チョコザップは現在、中国の北京と上海のほか、香港や台中、米ロサンゼルスに出店しているが、全て月額料金は日本と同水準にそろえている。海外の料金についても「変えない」とするとともに、海外の出店地域をさらに拡大する方針も明かした。
チョコザップでは4月以降、カラオケや洗濯乾燥、健康診断など計7種の新たなサービスが順次追加されることが28日に発表された。こうしたサービスを追加した理由について、「普段の生活において優先順位が後回しになっているサービスを気兼ねなく使えるようにすることに社会的な意味がある」と説明。新型コロナウイルス禍で地方を中心にカラオケ店の撤退が相次ぎ、高齢者たちが楽しめる場所も減少していることを例に挙げ、「カラオケは高齢者が活動的になる場所で、完全に健康とつながっている」とした。
令和4年7月に事業を開始したチョコザップは全国1383店舗(3月末見込み)を展開し、会員数は約112万4千人(2月14日時点)。
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