Z世代が考える自分らしい働き方 将来の目標年収はどのくらい?(1/2 ページ)

» 2024年06月05日 17時00分 公開
[神奈川はなITmedia]

 教育事業などを展開するヒューマンホールディングス(東京都新宿区)は、企業や団体に勤める20〜28歳の男女を対象に「仕事観と自分らしさに関する調査」を実施。自分らしい働き方で多かったのは「ワークライフバランスを保つ」「仕事とプライベートをきっちり分ける」、将来の目標年収で多かったのは「400万〜500万円」だった。

仕事観と自分らしさに関する調査 仕事観と自分らしさに関する調査(画像はイメージ、提供:写真AC)

自分らしく働くとは、どのように働くこと?

 「自分らしく働くとは、どのように働くこと?」という質問では、「ワークライフバランスを保ちながら働く」(17.6%)、「仕事とプライベートをきっちり分ける」(13.9%)という回答が多かった。

 仕事・キャリア・自己成長・ウェルネスなどライフスタイルや価値観を形成する要素が多数ある中で、バランスの取れた生活を送ることを重視していることがうかがえる。

仕事観と自分らしさに関する調査 自分らしく働くとは、どのように働くこと?(出典:プレスリリース、以下同)

職場に導入してほしいと思う働き方に関する制度

 「職場に導入してほしい、または、すでに導入済みで今後も維持してほしい働き方に関する制度」(複数回答可)を聞いた。最も多かったのは「週休3日」(40.9%)で、以下「副業・兼業の許可」(26.7%)、「フレックスタイム」(26.4%)が続いた。

仕事観と自分らしさに関する調査 職場に導入してほしいと思う働き方に関する制度
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