キャリア面談プラットフォームを運営するKakedas(東京都渋谷区)は、20〜30代の正社員を対象としたキャリア形成に関する意識調査の結果を発表した。キャリアに関する本音を上司や人事に相談した経験がある人は全体の17%だった。
これまでにキャリアに関する本音を上司や人事に相談した経験は「ない」が83%、「ある」が17%で、8割以上の人は相談の経験がないことが分かった。
直近1年間でキャリアに関して本気で誰かに相談した経験も「ない」が76%、「ある」が24%で、上司や人事以外にもあまり相談していない実態が明らかになった。
将来のキャリアに関する悩み・不安を聞いた。「少しある」が44%、「強くある」が25%、「あまりない」が20%、「まったくない」が11%となり、キャリアに関する相談をできていない一方で、多くの人が不安を抱えている状態がうかがえた。
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