ITコンサルティングのtakamari(札幌市)は、手書きロボットによる「自動手書き筆跡複写サービス」をリリースした。
自動手書き筆跡複写サービスは、「アイドルグッズの直筆サイン」「経営者から直筆のDM」「料理長の手書きメニュー」「店長からの手書きサンクスレター」など手間のかかる作業が、原稿の筆跡をデータ化することでロボットによる大量の複写が可能となるというもの。
一度データ化すると、何枚でも複製可能。文字のサイズ変更や再配置も自由で、ペン種の変更でさまざまな質感も出せる。厚さ5ミリ程度までで、平面に置けるものであればどんな媒体にも書き込めるという。
手書きロボットについて、同社は「私たちでもまだ気付けていないようなポテンシャルを感じている。皆さまと一緒になってこのサービスを活用して、企業の人材不足などに寄与していきたい」としている。
価格は120円×文字数×複写枚数。
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