成田空港に“ロボット店員”登場 イメージは犬と猫の間?(2/2 ページ)

» 2025年10月26日 06時00分 公開
[産経新聞]
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 今回の実証実験では、1個1千円から1500円のお土産計12種類を販売。21日には、報道向けのデモンストレーションが行われた。タッチパネルで商品を選んで決済すると、ピックルくんが商品3個を器用にピックアップし、スムーズに購入者に届けた。

photo アーム先端の吸盤で器用に商品を持ち上げる=21日、成田空港(松崎翼撮影)

 NAAでは、、空港従業員の業務効率化に向け、警備ロボットや清掃ロボットを導入するなど、自動化・省力化に積極的に取り組んでいる。NAAの担当者は「今回の実証実験でお客さまの反応やメンテナンスの負担などを総合的に検証し、今後のチャレンジにつなげたい」と話した。

 実証実験は12月15日まで。(松崎翼)

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