たとえば初日の10日に100万円を預け入れ、来年3月末まで保有した場合は、税引き後で計9296円の利息を受け取れる。来年1月1日に50万円を預け入れた後に入出金を行い、期間中に一度も100万円を超過せず平均残高が35万円だった場合は計2700円を受け取れる。
「金利のある世界」が復活し、銀行は稼ぎの源泉となる預金の獲得を強化している。SBI新生銀はこの施策で集めた預金を企業向けや住宅ローンの貸し出しなどに振り向けようとしている。17日の東京証券取引所への上場にも弾みをつけたい考えとみられる。
ポイ活の“改悪ラッシュ”はなぜ起きる? 企業とユーザーのプロレス的な関係
住信SBI、ランク制度大改定 勝者と敗者がくっきり分かれるワケcopyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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