生活者の「購買に至るまでの行動」が変化しています。
特にマーケターの注目を集めるのが、「AIによる概要」(AI Overview)の影響を受けた、検索体験の変化です。年間5兆回以上使われるというGoogle検索ですが、現在その60%はゼロクリック(AIOに表示されるだけで、サイトをクリックされない状態)だと指摘されています。
自社コンテンツを“AIに選んでもらうため”の対策が求められる時代。企業は何をするべきなのでしょうか──。ITmedia ビジネスオンラインではこの1年、AI時代の検索体験をテーマに取材記事を公開してきました。今回はその中から、ヒット記事を4本紹介します。
※記事の内容は、公開時点でのものです
主に中小企業に向けて、CRM(顧客管理システム)を中心としたさまざまな製品群を提供する米HubSpotは、AIOにより大きくトラフィックを減らした企業の1つだ。同社のブログへのトラフィックは80%減少したという。
同社のヤミニ・ランガンCEOは「生成AIの登場で、これまでのマーケティングファネルが機能しなくなった」と指摘する。
生成AIによってWebサイトへの流入が激減している。この変化をチャンスとして捉え、従来のSEOと広告連動型広告だけでなく、生成AIを活用して新しい顧客の獲得に成功する企業も出てきた。
Googleは「AIの急速な普及と進化の中での買い物行動、生活者インサイト」に関するラウンドテーブルを実施した。同社はさまざまな調査により、生活者の購買行動の変化を分析。新たな傾向を導き出した。
これまで何年もの間、マーケティング施策を考える際の“よりどころ”として機能してきたファネル型のモデルが、機能しなくなる可能性があるかもしれない。
LINEヤフーが曲がり角を迎えている。画面上部に検索結果を要約する「AI検索」の普及によって、ネット広告事業への悪影響が見込まれるためだ。関連広告を表示する機会が減ることなどから、すでに一部企業が出稿を抑制しており、2025年7〜9月期の「検索広告」の売り上げは前年同期に比べて約13%減と大幅に落ち込んだ。
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