ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、理系出身者に「理系におすすめの職業」についてアンケート調査を実施した。その結果、1位は「ITエンジニア」(39.9%)だった。
理由としては「『アルゴリズム』『データ解析』『暗号』などは数学的な理解が欠かせないため。また理系は現象を数式やモデルで表すことが多く、システム設計やデータ構造の理解に強い」(20代女性)、「一人で黙々と作業する時間と周囲とコミュニケーションする時間のバランスが、理系学生と似ていると思う。論理的に組み立てて考えたことを、仕事に生かすチャンスが多い」(50代男性)などが挙がった。
2位以下は「エンジニア」(17.7%)、「研究職」(15.2%)、「医療職」(11.9%)が続いた。
「理系の学びで仕事に役立つスキル」の質問に、最も多かった回答は「論理的思考」(31.7%)。具体的には「筋道を立てて考える論理的な思考」(20代女性)、「採用データや市場の動向を論理的に分析し、採用戦略を立てる際にも、理系で学んだ思考法が役立っている」(30代男性)といった声があった。
2位以下は「データ分析能力」(30.5%)、「専門知識」(16.9%)、「計算力」(8.6%)が続いた。
理系の専門知識について、仕事で「使っている(頻繁に使っている+時々使っている)」が81.1%と、「使っていない(まったく使っていない+あまり使っていない)」の18.9%を大きく上回った。
ビズヒッツは「すべての理系出身者が専攻に関係した職種に就くとは限らないため、知識そのものを直接使う場面もあれば、論理的思考やデータ分析といった形で応用されるケースもあると考えられる」とコメントした。
インターネットによる調査で、対象は理系出身者243人(男性136人、女性107人)。調査期間は8月21日〜9月4日。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
「年収700万円」の人が住んでいるところ データを分析して分かってきたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR