ローソンは1月20日から、冷凍おにぎりの取り扱いを全国47都道府県に拡大する。これまで1万2000店舗で販売していたが、今回新たに北海道や九州7県の店舗にも展開する。
ラインアップは工場で製造したおにぎりを冷凍した「鶏五目おにぎり」(157円)、「胡麻さけおにぎり」「わかめごはんおにぎり」(いずれも140円)の3品だ。
広報担当者によると、冷凍したり、解凍後に温めたりしてもおいしく食べられる具材を選定しているという。今後は他のラインアップも検討する。
これまでの販売では、都市部の住宅地や駅前の店舗での購入が多く、昼や夕方から夜にかけての利用が中心だ。
担当者は「お年寄りの方が自宅の冷凍庫にストックするために購入するケースもあります。また、昼ごはんの時間帯に買って、そのまま温めて食べる利用客も増えてきており、少しずつ認知度が高まっているようです」と説明した。
冷凍おにぎりは作り置きによる製造コスト削減が可能で、通常のおにぎりより価格を1〜2割抑えられる。また、通常は1日2回配送するのに対し、冷凍おにぎりは1日1回の配送で済む。賞味期限は約1年と長く、ローソンは食品ロス削減や物流効率化につなげる狙いだ。
ローソンの一部店舗では、冷凍調理パンも展開している。実験販売では主に30〜60代の利用客に支持された。ラインアップは「ソーセージ&エッグマフィン」「照焼チキン&エッグマフィン」「ハムチーズ&エッグマフィン」(いずれも397円)の3品で、冷凍と解凍を繰り返しても品質が劣化しにくい具材を使用したメニューを選定した。
ファミリーマートでも1月13日から、北陸地方の店舗約540店で、レンジで温めて食べられる「冷凍おむすび」を発売した。同社は2025年9月に、北陸地区において配送体制を1日2便に変更している。
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