5Gの電波はビルなどの陰に届きにくく、特に障害物の多い都市部では、小型の基地局をきめ細かく整備することが通信品質に直結する。総務省によると、25年3月末時点では、ドコモの5G基地局が5万2532局に対し、KDDIは11万37局、ソフトバンクが10万4441局と戦略の違いは明らかだった。
高速通信を売りにするためため、KDDIとソフトバンクは特定の利用者の通信を優先制御するサービスを開始している。ドコモの坪谷氏は「通信サービスには『公平に届けること』と、『特定のスピードを保証すること』の2つのポイントがある」と話し、優先制御の導入を検討していることを明らかにした。(高木克聡)
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
Special
PR注目記事ランキング