首都圏へ移転した企業の転入元は、「大阪府」が40社で最も多かった。以降、「茨城県」(20社)、「愛知県」(15社)、「福岡県」(14社)が続いた。首都圏への転入元は39道府県に上った。
地方へ移転した企業の転出先では、「大阪府」(25社)が最多だった。前年同期の17社から8社増加した。「茨城県」が15社、「静岡県」が13社、「群馬県」が12社だった。
首都圏へ転入した企業を売上高規模別にみると、「1億〜10億円未満」が88社で最も多く、前年同期から4社増加した。「1億円未満」は76社で前年同期を下回った。
一方、地方へ転出した企業では、「1億〜10億円未満」が78社で最多だった。「1億円未満」は73社で、前年同期から18社増加した。首都圏への転入では、中小・中堅企業が多い一方、地方への転出では小規模企業が目立った。
本調査は1〜6月、首都圏と首都圏外の都道府県をまたいで本社を移転した企業を対象に実施した。ここでいう「本社」は、事務所などの実質的な本社機能がある事業所を指し、商業登記上の本店所在地とは異なる場合がある。
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